フレンドルップ、チュクウェメカに加えてカザデイも候補?
ミランが1月のメルカートで中盤補強に動くかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日に伝えた。
ミランは現在、守備的MFの強化が噂されている。ユスフ・フォファナとタイアニ・ラインデルスがこのポジションを務めているが、イスマエル・ベナセルの長期離脱もあって選手層が薄く、シーズンを2人で乗り切るのは難しいと考えているようだ。
そこで同紙は、ジェノアのモルテン・フレンドルップを最有力候補に挙げた。さらに、チェルシーのカーニー・チュクウェメカもターゲットになっているとのことだが、別の選択肢もあり得るという。
その選手とは、インテルで育ったチェーザレ・カザデイだ。チェルシーで出番が限られるイタリア期待の若手は、夏にイタリア復帰の噂があった。ミランが求めるボックス・トゥ・ボックス型のMFで可能性はゼロではないと同記事は伝えている
カザデイは最近のインタビューで、幼い頃はミラニスタだったと話していた。