交渉があったことを認めるオコエ
ウディネーゼのGKマドゥカ・オコエが、『Transfermarkt』のインタビューに応じ、夏の移籍の話題に触れた。
オコエは今夏、インテルへの移籍が噂になった。その話について問われたオコエが次のように語っている。
「そうだね、だいぶ具体的な話になっていたよ。ウディネーゼの要求が1500万ユーロで、何度かやりとりがあったみたいだ。僕の移籍が決まるかなって思ったけど、インテルは最終的にジェノアからジョゼップ・マルティネスを獲った」
「当たり前だけど、僕は悲しんだりしていない。ウディネーゼにいられることに満足している。もちろん、インテルは夢のような存在だけど、気にせずに自分の道を行くよ。努力して安定したパフォーマンスを続ければ、そういったチャンスはまたやってくると思うからね。ただ、1月の移籍は考えていない。次のステップがいつ、どこで起こるかは分からないけど、まずはウディネーゼで全力を注ぐよ」