好発進後にローマ戦と落としたウディネーゼ
ウディネーゼは25日、コッパ・イタリア2回戦でサレルニターナと対戦し、3−1で勝利を収めた。
28日にセリエA第6節でインテルと対戦するウディネーゼは、開幕から好調を続けていたが、第5節ではローマに0−3と敗れ、今季初黒星を喫していたところ。それでもコッパ・イタリアで白星を取り戻している。
コスタ・ルニャイッチ監督は試合後の会見で「パイエロの負傷は残念だ。深刻そうで泣いていたよ。早く帰ってきてほしいね」と、負傷交代のマルティン・パイエロを気遣った上で「ローマ戦は相手が強く、結果は妥当だった。我々はこの試合から学び、成長の一環として捉えている。まだ目指すべきレベルには遠いが、時間が必要だ。努力を続け、土曜日にはまた重要な試合がある。インテル戦は難しい試合になることは分かっているが、まずは体力を回復させ、ティフォージの応援の力を借りてローマ戦より良いプレーをしたい」と述べた。
MFオイエル・サラガは、「良いパフォーマンスで勝つことが大事だった。それができたね。これでインテル戦に向けて勢いがついたと思うよ」と語り、ビッグマッチに向けて意欲は高まっている様子だ。
※コメントはいずれも『TMW』から