ターンオーバーとは捉えず
アントニオ・カッサーノが、TwitchでセリエA第4節を振り返った。モンツァと引き分けたインテルについても話している。
インテルはコンディションが良くないラウタロ・マルティネスの起用が話題になっているが、カッサーノは「ラウタロに何か問題あるって? そんなこと言うヤツはは何も分かってないな」と一蹴。「彼はすごいシーズンを送ってきたし、コパ・アメリカにも行ったから休暇も取れてない。セリエA最強のストライカーで、批判じゃなくて愛されるべきだよ」と擁護した。
また、いつもは非難するシモーネ・インザーギ監督についても、今回は悪くない印象を持ったようで、次のように語っている。
「モンツァ戦のインテルはダメダメだった。試合を支配しようとしてたけどね。オレはもっとやれると思ってたし、勝つと思ってたんだ。ターンオーバー? いや、ちゃんと良い選手を出してたよ…。デ・フライは良かった。アチェルビより優れた選手だ」
「いつもならインザーギを批判するけど、少なくとも今回は3-4-1-2で違うことを試したからな。まあ、それでも勝つと思ったけど。もうシティ戦とダービーが待っている。すでにアウェーで勝ち点4も落としているのはマズイな」