インテルとミランのつまずきを語る
アレッサンドロ・コスタクルタが、『ラジオ24』でセリエA開幕節について語った。『MilanNews』が取り上げている。
セリエA開幕戦では、王者インテルがジェノアと引き分け、ミランもトリノとドローだった。ミラノ勢がそろって勝ち点1という結果は驚きと言っていいだろう。
ミランのレジェンドは次のように振り返っている。
「おそらく、ミラノの2チームは一瞬、簡単だと思ったのかもしれない。その後で問題について考え始めるものだ。第10節あたりには、今よりもはるかに良い状態になっているだろう」
「シモーネ・インザーギは、守備の注意不足に驚いたと思う。インテルの守備陣にとって珍しいことだった。彼らは常に高い集中力を持っていたからね。しかし、昨日はゾマーのミスに加え、守備陣も油断しているような場面があった。ボールがそこにあるときは、どんなときでも、相手のアタッカーよりも先にボールに触れるという意欲を持っていなければならないんだ」