レテギ放出のジェノアが一度様子見
ジェノアのアルベルト・グズムンドソンは、フィオレンティーナへの移籍が目前と言われていたが、状況が変わったようだ。『セーコロXIX』が8日に伝えた。
ジェノアは8日、マテオ・レテギのアタランタ移籍が決定した。アタランタにとってはジャンルカ・スカマッカ負傷に伴う緊急補強で、ジェノアとしても予想外の取引だった。
そのため、ジェノアは2人の主力アタッカーを同時に失うのはリスクが高いため、グズムンドソンの放出に待ったをかけたという。
これからジェノアがレテギの代役を確保できれば、また状況は変わりそうだが、フィオレンティーナ行き決定は少し先になるかもしれない。