イタリアはインテル残留を確信
オランダ代表のデンゼル・ドゥンフリースは、インテルとの契約延長が間近と言われているが、イギリスから気になる報道が届いている。
『The Athletic』によると、ドゥンフリースはインテルとの契約延長交渉をストップした。マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを待っており、メルカート期間が終わるまでは契約更新に応じない姿勢だという。
ただ、ユナイテッドの本命は違う様子で、こちらはアーロン・ワン・ビサカをウェストハムに手放した上でバイエルン・ミュンヘンのノゼア・マズラウィを獲得を狙っている。このプランが失敗した場合にドゥンフリースに声が掛かるようで、いま契約延長に応じることはないとした。
一方、イタリアメディアの見方は異なる。『スカイ』の番組でジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は、「今後もともに歩もうという強い意思が両者からある」と強調し、イギリスで報じられていることは事実ではないと断言した。
ドゥンフリースの代理人は5日にインテルと会談を行っており、イタリアでは契約延長を確信する報道が続いている。どちらが事実なのだろうか。