フランスメディアが伝える
インテルのバレンティン・カルボーニは、マルセイユへの移籍にブレーキが掛かりそうだ。フランス『RMC Sport』の16日の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
フランスでは、ロベルト・デ・ゼルビ監督を招へいしたマルセイユが移籍市場で活発に動いている。最近の話題は、メイソン・グリーンウッドの獲得で、いよいよ秒読み段階に入った。『RMC Sport』は、選手とマルセイユは5年契約を交わすことがほぼ決まり、あとはマンチェスター・ユナイテッドとの細部調整のみと伝えている。
グリーンウッドの獲得に資金を投じることになるマルセイユは、カルボーニ獲得のための予算が残っているとは考えにくく、このまま撤退となりそうだ。
カルボーニの獲得に最も真剣だったとみられるマルセイユが去れば、カルボーニはインテル残留に一歩近づいたとみていいかもしれない。