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「プレゼントしろと言われても…」。インテルとの取引を語るジェノア会長

マロッタグズムンドソンマルコス・アロンソの獲得を否定

インテルは、ジェノアからジョゼップ・マルティネスを獲得することがほぼ決まっている。さらに、アルベルト・グズムンドソンはやってくるのだろうか。両クラブの会長が、3日にコメントを残している。

ジェノアのアルベルト・ザングリッロ会長は、3日のイベントでクラブのメルカートについて語った。

「ジェノアが本来の場所に戻るには、経済的に独立しなければいけない。インテルのマロッタにグズムンドソンをプレゼントしてくれと言われても、私は友人としてノーと答えるよ」

「こういった話をするのは、インテルがグズムンドソンに興味を持っているからだ。私は彼が夢を見続けてもらいたい。ただ、我々も自分たちを守る必要がある」

「ジョゼップ・マルティネスを放出するのは、彼が出て行っても、さらに優れた選手を出せると信じているからだ。ラドゥ・ドラグシンを放出したときもそうだった。グズムンドソンを放出するならば、もっと良い結果を出せると信じてのことだ」

一方で、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長はグズムンドソンがターゲットではないと話している。タジョン・ブキャナンの負傷でマルコス・アロンソを獲得するのかと問われると、次のように語った。

「ブキャナンのことは残念だ。手術はとてもうまくいったと聞いている。マルコス・アロンソとグズムンドソン? 我々のチームはすでに十分な戦力がある。彼らの獲得は除外できると思っている」

ジェノアとインテルの取引は、ジョゼップ・マルティネスで終わるのだろうか。

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