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インテル、本命だったベントにはいくら出すつもりだった?

ゾマーの控えはジョゼップ・マルティネスが濃厚に

インテルは、ジェノアからGKジョゼップ・マルティネスを獲得することが濃厚になっている。ところで、本命だったアトレチコ・パラナエンセのGKベントは、どこで諦めたのだろうか。ブラジル『Globo Esporte』の報道を28日に『FcInterNews』が取り上げている。

ベント本人はインテル行きに前向きだったとみられており、やはり問題は移籍金の額だった。ブラジルメディアの報道によると、インテルのオファーは1500万ユーロが上限で、アトレチコ・パラナエンセはこれが安すぎると考えて拒否したという。

インテルは、ジョゼップ・マルティネスの獲得に投じた額が1350万ユーロ+200万ユーロとされている。控えGKの獲得に充てられた予算が1500万ユーロ程度だったのかもしれない。

なお、ベントは現在ブラジル代表としてコパ・アメリカに参加している。正守護神はアリソンが務めているが、これから価値を高める可能性もありそうだ。

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