ミリートとチアゴ・モッタに良い思い出があるネラッズーリ
インテルは、ジェノアからの補強に狙いを定めたという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日に伝えた。
その補強は、FWアルベルト・グズムンドソンとGKジョゼップ・マルティネスの2人だ。前者はインテルの前線の多さがネックとなっており、後者はほかにも候補がいるものの、同紙は2人がメインターゲットだと主張している。
ジェノアからの2人同時補強というのは、インテルにとって良いイメージがあることも『ガゼッタ』は強調した。2009年夏の補強でインテルはディエゴ・ミリートとチアゴ・モッタを獲得し、2人は欠かせない戦力となって、のちの3冠などに貢献している。
グズムンドソンとジョゼップ・マルティネスの2人にミリートとモッタを重ねることはできないとしても、インテリスタたちにとって期待の膨らむ展開と言えるかもしれない。