セリエA王者の様子をうかがうアイスランド代表FW
ジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソンが、インテルへの移籍を望んでいるという。10日の『コッリエレ・デッロ・スポルト』の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
インテルは以前からグズムンドソンに関心を示している。しかし、前線にはラウタロ・マルティネス、マルクス・テュラム、メフディ・タレミ、マルコ・アルナウトビッチの4人がいるため、誰かを手放さないことには新戦力を迎えることはできない状況だ。その中で、アルナウトビッチの去就が注目されているが、本人は移籍の意思がないと語っている。
グズムンドソンに対しては、インテル以外にもセリエAの強豪や、イングランド勢が興味を持っている。特にトッテナムからの関心が強いようだが、グズムンドソンはセリエAで続けることを希望しているようで、もう少しインテルの動きを待つつもりだという。
グズムンドソンの移籍金は3000万ユーロ以上必要と言われており、インテルは獲得のために有力選手を手放す必要もある。インテル移籍実現のため、解決すべき問題は多そうだ。