優勝パレードでやらかしたオランダ代表
インテルのデンゼル・ドゥンフリースが、4000ユーロの罰金を命じられた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が16日に伝えている。
ドゥンフリースはスクデットを祝うパレードで、沿道のファンから手渡された横断幕を高々と振った。ここに書かれていたのは、ミランのテオ・エルナンデスに対する侮辱ととれる絵で、この行為が問題視されていたところだ。
ドゥンフリースはFIGCの調査に対して自身の非を全面的に認めた上で、クラブに対するペナルティーと同じ4000ユーロの罰金を支払うことになった。
オランダ代表として臨むEURO2024に加えて、去就にも注目が集まるドゥンフリースは、この夏も話題を振りまきそうだ。
