菅原由勢、カヨーデ、ワン=ビサカ…
インテルの右サイド補強に、また新たな候補が浮上している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は13日、ザルツブルクのアマル・デディッチもリストアップされたと伝えた。
インテルではデンゼル・ドゥンフリースの去就が不透明で、マンチェスター・ユナイテッドやアストン・ビラへの移籍が噂されている。オランダ代表ウインガーが移籍した場合の後釜が注目されており、これまでにサッカー日本代表の菅原由勢やフィオレンティーナのマイケル・カヨーデ、マンチェスター・ユナイテッドのアーロン・ワン=ビサカらが候補と報じられてきた。
ただ、候補はほかにもいるようで、同紙は、デディッチもインテルのお気に入りだとしている。
21歳のデディッチは、過去にローマからの関心が話題になった時期もあるボスニア・ヘルツェゴビナ代表の右サイド。今季はオーストリア1部リーグで21試合に出場して5得点3アシストを記録している。
ザルツブルクとの契約が2027年まで残っている同選手の獲得には2200万ユーロほどかかるとみられているが、これから動きはあるだろうか。