交渉がリスタートしたオランダ代表右サイド
インテルは、デンゼル・ドゥンフリースの契約延長に期限を設定しているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が26日に伝えた。
オランダ代表のドゥンフリースは、現行契約が2025年6月で満了となる。インテルは、1年前前のミラン・シュクリニアル騒動を繰り返さないために契約延長に動いているところで、年俸400万ユーロで2027年までの新契約を用意しているという。
インテルはこの問題を来季に持ち越すつもりはなく、5月までに回答を求めているとのこと。合意を得られなかった場合は放出リストに載せて、この夏に移籍金を得るつもりだ。
ドゥンフリースは一時期、夏の放出が確実とみられていたが、最近の報道によると、交渉が再開している様子。そういったことを踏まえると、十分に残留の可能性はありそうだ。
ドゥンフリースが新たな挑戦を希望した場合、インテルは移籍金を2000万ユーロほどに設定するものとみられている。これからどのような動きがあるだろうか。