「最高額ではなく、全ての関係者の納得」とブラスケス
インテルは、今夏の移籍市場でアルベルト・グズムンドソンの獲得に動くとみられているが、実際に動きはあるのだろうか。『CaughtOffside』がジェノアのアンドレス・ブラスケスCEOのインタビューを紹介した。『FcInterNews』が伝えている。
冬のメルカートでフィオレンティーナが獲得に動いていたアイスランド代表のグズムンドソンは、さらに価値を高めているところだ。ブラスケスCEOは次のように語った。
「この数週間で、我々はアルベルトに対してさまざまな関心が届いている。我々にとって彼は家族みたいなもので、我々は彼の最優先事項を知っているし、それを理解している。残留にせよ移籍にせよ、双方が満足できる形を取るだろう。街で最も愛されている選手の一人だが、これは個人としての決断になる。何が起こるかみていこう」
「価格が3000万ユーロから上がったら? アルベルトの希望と、我々の希望のバランスを見つけることが大事だ。ラドゥ・ドラグシンのときと同じで、最高額ではなく、全ての関係者にとって最大限の条件が大切になる。我々は、誰に対しても押しつけはしたくない。とはいえ、アルベルトには少なくとも3つのトップリーグから関心があるけれどね」