インテルが本命とされているが…。
インテルが狙っているとされるジェノアのアルベルト・グズムンドソンに対して、ユヴェントスも関心を強めているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の報道を『TMW』が取り上げている。
同紙は、ユヴェントスのグズムンドソン獲得が「単なる空想ではない」と主張。アンドレア・カンビアーゾ、ニコロ・ロヴェッラ、ラドゥ・ドラグシン、コニ・デ・ヴィンターと、多くの取引が実現している関係であり、デ・ヴィンターについてはレンタルから完全移籍に切り替える作業もある。ユヴェントスはすでにグズムンドソンの代理人と接触しているとのことだ。
ユヴェントスはグズムンドソン獲得の切り札として、かわりの選手を用意しているという。フロジノーネにレンタル中のエンソ・バレネチェアがその選手とのことだ。今季セリエAで31試合に出場している22歳は、ジェノアが以前から興味を持っているMFだ。
グズムンドソンの獲得には、インテルのほかにトッテナムも強い関心を示しているようす。争奪戦の行方に注目だ。