前線補強も注目のネラッズーリ
インテルは来季の前線がどうなるだろうか。『トゥットスポルト』は7日、ラツィオのチーロ・インモービレから逆オファーがあったと伝えた。『FcInterNews』が取り上げている。
ラツィオでのキャリアが終わりに向かっているとされるインモービレは、インテル加入に興味を持っているようで、すでに代理人を通して接触があったようだ。
ただ、インテルはメフディ・タレミの加入が内定していることに加えて、ジェノアのアルベルト・グズムンドソンを迎えることに力を注いでおり、インモービレにはそれほど興味がないという。
マルコ・アルナウトビッチは今後数日がカギ?
それでも、今季のチームから外れる選手が出てくる可能性はある。マルコ・アルナウトビッチはその1人だろう。ケガから回復したオーストリア代表FWは、ウディネーゼ戦のどこかで出てくるものとみられており、今後数試合で結果を残せるかは重要だ。
インテルは現時点で4番手か5番手のFWとして残すつもりでいるとのことだが、財政面で赤字をつくらないために、500万ユーロ程度のオファーが届いた場合は放出を拒むことはないとしている。