ジェノアで活躍するアイスランド代表
インテルが、ジェノアのアルベルト・グズムンドソンに関心を示しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日に伝えた。
アイスランド代表のグズムンドソンは、今季のセリエAで活躍が高く評価されている選手で、ここまで10得点3アシストを記録している。同紙によると、インテルはジェノアに問い合わせを済ませており、関心はさらに強まっているとのことだ。
ただ、26歳の同選手はジェノアとの契約が2027年まで残っており、引き抜きは簡単ではない。ジェノアの評価額は3000万ユーロで、ユヴェントスやプレミアリーグのクラブも獲得に興味を持っているようだ。
インテルは完全移籍での取引が厳しいため、ジュゼッペ・マロッタCEOはダヴィデ・フラッテージを獲得したように、まずはレンタルで迎える形で打診するものとみられる。
ジェノアからインテルへの移籍といえば、ディエゴ・ミリートやロドリゴ・パラシオの移籍が思い出されるところ。夏にメフディ・タレミが加入する予定のインテルは、さらにFW補強を考えているのだろうか。