実現はやはり困難?
ラツィオのチーロ・インモービレが、夏にインテルに加入するという噂が浮上している。『メッサジェーロ』は18日、この動きがあった模様だと伝えた。
インモービレは最近、ラツィオでの関係悪化が話題になっており、これに乗じるような形で一部メディアがインテル行きの可能性を報じていた。
そして今回、『メッサジェーロ』もその動きがあったと伝えるメディアの一つに加わった。同紙は、選手側から特にインテルのシモーネ・インザーギ監督に対するアプローチがあったとしている。
ただ、同時に実現の可能性が低いとも伝えた。最大のネックは450万ユーロの年俸で、34歳のベテランFWに支払える金額ではないというのがインテルの判断のようだ。
インザーギ監督とのつながりがあるとしても、この取引はやはり非現実的と言えるのかもしれない。