チャンピオンズリーグ敗退を悔やむインテル指揮官
インテルは13日に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16・セカンドレグでアトレティコ・マドリーと対戦した。2試合合計スコア2-2で120分間を戦い、PK戦の末に敗退が決まっている。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『Amazon Prime』でコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。
「クラブ全体として失望している。ただ、私は選手たちに、自分たちの進歩に胸を張ろうと伝えた。もっとうまくできる場面があったことは間違いないが、8試合負けていないんだ。我々は試合の主導権を握った。多くのミスがあり、それによって負けてしまった。そこに対する失望はあるが、選手たちは自分たちのやっていることを誇りに思っているだろう。分析は明日、もっと冷静になってからするよ」
「ファーストレグでもっとやるべきだったかもしれないが、終わったことだ。ディマルコのゴールでリードをひろげられたが、その直後に相手を試合に戻してしまった。相手と観客によって追いつかれてしまったね」
「このチームは負けることに慣れていない。ただ、大きな満足感を与えてくれるこのチームを指導できることを誇りに思う。大事な目標であるセリエAであと10試合残っているね」