インテルで暴れるエル・トーロ
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、『チャンピオンズリーグ・マガジン』でインタビューに応じた。『FcInterNews』が27日に取り上げている。
タトゥー
「自分のことや、家族、宗教、大事にしている言葉なんかが入っている。初めてのタトゥーは15歳のときだった。母はすごく反対したんだ。僕がまだ小さかったからね。おばあちゃん（ネストル）の名前を入れたんだ。父方のお母さんだ。亡くなったときはつらかったからね」
家族
「こどものころは、何もなかった。でも、それが僕を急速に育ててくれたことは間違いない。成長するにつれて、それぞれ自立しないといけないことは理解したし、僕の道はサッカーだった。家族はみんなスポーツが大好きだったし、夢だったよ」
「プロとして初めてのクラブがラシンで、そのときにエル・トーロと呼ばれるようになった。血気盛んな僕が、あらゆるボールに対して怒りをぶつけるようにバトルしていたからさ。そのときからニックネームとして定着して、いまもそう呼ばれている」
「『僕を殺さないものは、僕を強くする』という言葉は、こどもの頃と、その後の数年間の経験から共感しているものなんだ。これは自分にとって大事で、常にそれを持ち歩いているね」
ヨーロッパの頂点を目指して
「インテルのようなクラブにとって、チャンピオンズリーグは大きな目標だ。プレーするかどうかにかかわらず、同じ方向を目指す兄弟や友人がいる。チームが一番大事で、プッシュし続けることであらゆることが簡単になるものだね」
