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【インテル採点】4-0圧勝で最高評価は? デビューのブキャナン、待望のゴール決まったアルナウトビッチにも好印象

サレルニターナに大勝してチャンピオンズリーグへ

インテルは16日、セリエA第25節でサレルニターナをホームに迎え、4-0で勝利した。イタリアメディア『スポルトメディアセット』『TMW』『FcInterNews』の選手採点を紹介する。

【マッチレポート】インテル対サレルニターナ

高評価

『スポルトメディアセット』はチーム全体が良かったという印象のようで、最高評価の7に、アレッサンドロ・バストーニ、デンゼル・ドゥンフリース、カルロス・アウグスト、マルクス・テュラム、ラウタロ・マルティネス、マルコ・アルナウトビッチの6人を並べた。

『FcInterNews』は先発11人中7人に7以上の採点を付けた。その中で単独最高評価7.5としたのはカルロス・アウグストだ。「左サイドを制圧。テュラムの先制点をお膳立てし、ペリシッチ・スタイルのスローインでラウタロ・マルティネスの2点目も生んだ。何キロも走ったが、それでも止まるつもりがなさそうだった。見事なパフォーマンスでマン・オブ・ザ・マッチ」と称えている。

『TMW』はカルロス・アウグストのほかに、バストーニとドゥンフリースにも7.5の最高評価を付けた。前者については「守備で優位を示し、爆発的な攻撃を楽しんだ」とし、後者については「6試合をダルミアンの控えとして過ごしたあとで先発に戻って力を発揮。ゴールへの意欲を抑えて簡単なプレーを意識していた。アルナウトビッチへのアシストで自由にできた夜を良い形で締めくくった」と記した。

低評価

なし

注目選手

タジョン・ブキャナン

スポルトメディアセット:6
FcInterNews:6

少ないプレー機会だがPKを取りかけた。ドリブルとフェイントで好印象残す。

TMW:6.5

ようやくデビュー。ミラノ到着から1カ月半、待ち続けたティフォージが温かい拍手で迎えた。

マルコ・アルナウトビッチ

スポルトメディアセット:7
FcInterNews:6.5

やっと。終了間際に決まった。外しようがない簡単なタッチだったかもしれないが、精神的にはワールドカップ決勝バイシクル弾級の価値がある。ここからだ。

TMW:7

肩幅のせいで1点目は認められず。2点目は簡単なゴールだったが、彼が必要としていたもの。

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