フィオレンティーナ撃破に満足
インテルは28日に行われたセリエA第22節のフィオレンティーナ戦で1-0の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『DAZNイタリア』と記者会見でコメントを残している。『FcInterNews』が取り上げた。
【マッチレポート】フィオレンティーナ対インテル【動画付き】
【インテル採点】フィオレンティーナ戦の高評価は?
試合を振り返って
「1-0としたあと何度もチャンスがあったのに決まらなかったので、怖さがあった。テッラッチャーノが良かったのもあるが、こちらももっとクオリティーを上げられただろう。ただ、選手たちには拍手を送るだけだ。どの試合も難しいことは百も承知だが、フィレンツェで勝つのはとても難しいものだね」
クリスチャン・アスラニ
「クリスチャンは非常にブラーボだった。ただ、私は全く疑っていなかったよ。チャルハノールの後ろというところでの疑問はあったとしても、彼は100%グループの一員だ。いつも良い練習ができているしそういった選手がいるのは幸運だね。アシストはうれしいし、惜しいシュートもあった」
ユヴェントス戦を考えたか
「いや、今夜の試合だけだ。我々は目の前の試合をみて日々準備をしている。2つの決勝を戦ったあとだから、選手たちに2日間の休養を与えた。7月13日から頑張り続けているのだから休みは当然だね。フィレンツェでの試合がとても重要なものだというのは分かっていた」
アスラニ、ダヴィデ・フラッテージ、カルロス・アウグストの起用
「よかったね。デイビー・クラーセンはもっと出番を得るのにふさわしいが、私は中盤を代えなかった。ただ、ピッチに立った選手たちはとてもよくやってくれたよ。我々はまだ道の途中だ。今夜のように、落とし穴はこれからも多く潜んでいるだろう」
フェデリコ・ディマルコの欠場
「いくつかの評価をした上でカルロス・アウグストにした。途中から入れることを考えていたが、フィオレンティーナが高さを加えてきたから、自分たちが下がるようなことは避けたかった」
ユヴェントス戦前に勝ち点1のリード。相手のプレッシャーになるか
「我々のプレーや取り組み方をみると心配はない。選手たちはこのまま続けるべきだろう。勝ち点1リードだろうと、勝ち点2ビハインドだろうと関係ない。チームがこのやり方で続けることが大事だ」