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【インテル採点】MOMはもちろんラウタロ・マルティネス。バレッラは異例の採点なし【スーペルコッパ】

ナポリを下したインテル

インテルは22日、スーペルコッパ・イタリアーナ決勝でナポリと対戦し、1−0で勝利した。イタリアメディア『スポルトメディアセット』『TMW』『FcInterNews』の選手採点を紹介する。

【マッチレポート】ナポリ対インテル

高評価:ラウタロ・マルティネス

各メディア共通して最高点もしくは最高タイを付けているのは、決勝点を決めているラウタロ・マルティネスだ。

『スポルトメディアセット』は「91分まで明らかに不十分だったとしても、ゴールを決めてスーペルコッパのタイトルをもたらした」と称賛した。『FcInterNews』は「インテルの攻撃のイニシアチブはほとんど彼の足元から」として、得点以外も評価した。『TMW』は8を付けて、「良い夜ではなかったようで、サウジアラビアは幽霊が出る場所のようだった。だが、結局トーロはいつだっていた」と記している。

『FcInterNews』はラウタロ・マルティネスのほかにヘンリク・ムヒタリャンに最高タイの7を付けている。『TMW』は、アレクシス・サンチェスバンジャマン・パヴァールに7を付けて、チーム2位タイとした。

低評価

低評価はマルクス・テュラムニコロ・バレッラとなっている。

2人を最低タイの5.5とした『FcInterNews』は、テュラムについて「ミスが目立ち、いくつか大きなものも。低い位置では良いプレーがあったが、ラスト20メートルではプレーがあまりに正確性を欠いた」としている。

『スポルトメディアセット』はバレッラに単独最低点の5を付けた。「ラツィオ戦でベストプレーヤーの1人だったが、明らかに良くなかった。何度もパスをミスし、フィニッシュも悪かった。警告により、次節フィオレンティーナ戦はチャルハノールとともに出場停止」と酷評している。

『TMW』は、そのバレッラを異例の採点なしとした。「あらゆる判断を誤る夜だった。第二の父とも言えるジジ・リーヴァの訃報を聞いた状態で、頭も心もここにあらず」「今日の彼がどのようなプレーをしたか語ることは重要ではない」として、採点をしなかった。

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