「ラウタロはフェノーメノだが、アルナウトビッチも優秀」
元イタリア代表のクリスティアン・パヌッチが、『カナレ5』の番組でセリエA第18節ジェノア対インテルを振り返った。
インテルは2023年ラストゲームを1-1の引き分けで終えた。パヌッチはジェノアの奮闘が引き分けの要因であり、ラウタロ・マルティネスの不在が問題だったとは考えていない。
「インテルは疲れてなかった。それを言ったらジェノアも疲れていたかもしれない。ジェノアの勢いがすごく、インテルはそれ以下だったということだ」
「ラウタロ・マルティネスはフェノーメノだが、マルコ・アルナウトビッチだって素晴らしいFWだ。インテルは、ラウタロがいなかったらスクデットを獲得できないチームではない」
ジェノアは5日のセリエA第19節ボローニャ戦でも引き分けており、直近4試合で1勝3分け。引き分けた相手がユヴェントス、インテル、ボローニャであることを考えると、かなり好調と言えそうだ。