ボーンマスで出番なし、ルーマニア復帰?
インテルからボーンマスへレンタル移籍中のヨヌーツ・ラドゥは、母国ルーマニアに戻る可能性が浮上している。ルーマニア『ProSport』の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
26歳のラドゥは、ボーンマスで出番がない状況。プレミアリーグで2試合に出場しているが、マンチェスター・シティ戦で6失点したあとはベンチ入りもしていない。
出場機会を求めるラドゥには、ルーマニアのクラブが興味を持っているという。特にラピド・ブカレストはGKホラチウ・モルドバンのバーゼル移籍が噂になっているところで、その代役としてラドゥが挙がっているとのことだ。
そのほかにCFRクルージュも元トリノのラズバン・サバのドイツ行きが噂されており、ラドゥの新天地候補になっているという。
2013年からインテルの下部組織でプレーしてきたラドゥは、母国で再起を図ることになるかもしれない。
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