ジェノア戦で決められるか
インテルは29日のセリエA第18節でジェノアと対戦する。この一戦では、マルクス・テュラムに対する期待が大きくなりそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が27日に伝えた。
首位を快走するインテルと、13位ジェノアの一戦。インテルの好調ぶりを考えれば、それほど難易度の高い試合ではないというのが一般的な見方だ。
しかし、ラウタロ・マルティネスの離脱はインテルにとって大きな痛手だ。これは、テュラムにとっても同じだと同紙は指摘している。
というのも、テュラムはラウタロ・マルティネスがいるからこそゴールを決めている現状だからだ。レッチェ戦で無得点に終わったことで、テュラムがカピターノ不在時にゴールを決めていない時間は、337分まで伸びている。
インテルは、マルコ・アルナウトビッチの不振も不安要素。ジェノア戦では2トップからゴールが生まれて欲しいところかもしれない。