冷静にチャンピオンズリーグ・グループステージを振り返るレジェンド
インテルは12日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD最終節でレアル・ソシエダと対戦して0-0で引き分け、グループ2位通過となった。エステバン・カンビアッソが『スカイ』でこの試合について語っている。
インテルはレアル・ソシエダと引き分けたが、カンビアッソは悪くない印象を持っており、次に話した。
「対戦相手の功績を称えるべきだと思う。2試合トータルでみれば、レアル・ソシエダの方が優れたサッカーをしていた。結果は五分だけど、向こうの方が主導権を握っていたと言える。サン・セバスティアンでの最初の25分でインテルはかなり苦しんだ。でも、レアル・ソシエダもサン・シーロで苦しんだね」
「インテルはもっと主役としての存在感が期待されていたけど、そうはいかなかったね。ボールポゼッションを軸にやっているレアル・ソシエダが良かった。私が望んでいたような、そしてシモーネ・インザーギが望んでいたような、主役になれなかったことは残念に思っている」
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●イタリア勢3チームが2位通過、強敵との対戦は必至