首位キープで良いムードのインテル
インテルは9日に行われたセリエA第15節でウディネーゼと対戦し、4-0で大勝した。シモーネ・インザーギ監督が『スカイ』でコメントを残している。
【マッチレポート】インテル対ウディネーゼ
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ウディネーゼに大勝
「美しいゴールだったね。選手たちがよくやってくれた。ウディネーゼはサン・シーロでミランに勝っていたチームだから、この試合は怖さがあったね。彼らは下位にいるが、もっと価値のあるチームで、我々は気をつけなければいけないと分かっていた」
「ピアチェンツァの悪魔（il Demone di Piacenza）」というニックネーム
「まあ気に入っているよ。でも、サッカーの世界はあらゆることがあっという間だ。この瞬間を楽しむことが大事だね。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出とクラブワールドカップ出場という目標を達成した。こういったパフォーマンスを前面にだしていくことが大事だろう。ティフォージは良くない時期も見捨てずに支えてくれた。この瞬間に値するね」
ハカン・チャルハノールとフェデリコ・ディマルコ
「彼らは2年半にわたってとてもよくやっているが、特定の名前を挙げても仕方がない。2点目は監督としてうれしいゴールだが、こういった仕事を続けていくことが大切だ」
ベンチでダヴィデ・フラッテージと笑顔で会話。チームの良い関係が伝わる
「彼をスタメンで使うか悩んだが、火曜日の試合もある。だから彼に、落ち着くように伝えたよ。彼はとても良い練習をしている。ただ、彼の前にはバレッラもムヒタリャンもいる。彼と同じように偉大な選手だ。日々練習を重ねて、プレーすることがあれば大事なゴールも決めている。それを続けていくことが大事だね」
フラッテージの右ウイングバックはあり得るのか
「ノー。それは選択肢にない。オプションはドゥンフリースとクアドラードだ。どちらも優秀だね。前者は離脱しており、後者は歯を食いしばっていて、まだ90分間はできない。我々にダルミアンのような選手がいることは幸運だ」