インテルの快勝に終わったゲームの1点目
インテルは3日に行われたセリエA第14節でナポリに快勝したが、ナポリは全てを受け入れているわけではない。レジェンドのジュゼッペ・ベルゴミが、『スカイ』で話題のジャッジに触れた。
ナポリが納得していないのは、インテルが先制点を決める直前のプレー。ラウタロ・マルティネスがスタニスラフ・ロボツカとボールの奪い合いになった際、インテルFWは転倒する際に相手をつかみながら倒れた。ここからチャンスをひろげたインテルが先制点につなげており、得点後にナポリが抗議をする一幕があった。
このシーンについて、ベルゴミは次のように語っている。
「主審は、一般的にこういったコンタクトを取らない傾向がある。それが正しいか間違っているかは関係なくね。特にこのときのエリアではそういう傾向が強い」
「ラウタロ・マルティネスはロボツカの腰付近をつかんで倒れた。ただ、私からみてセンセーショナルなファウルだとは思わない」