ミランに大勝したインテル
16日に行われたセリエA第4節のインテル対ミランは、5-1でインテルが大勝した。この試合に関するデータを『Opta』が紹介している。
【マッチレポート】インテル対ミラン
【ミラノダービー選手採点】インテル
【ミラノダービー選手採点】ミラン
- インテルがミランから5得点以上決めたのは1974年3月以来。そのときも最終結果は5-1。
- インテルがミラン相手に5連勝したのは史上初。
- インテルがシーズン前半戦のミラン戦で5得点以上決めたのは史上3回目。1932年(5-4)と1949年(6-5)とかなり昔のことだ。
- マルクス・テュラムはミラン戦でゴールを決めた史上2人目のフランス人選手。1人目は1996/97シーズンのユーリ・ジョルカエフ。
- マルクス・テュラムはデビューから4試合で4ゴールに関与。2004/05シーズン以降の集計でこれを超えるのは、ダニエル・オズバルドの5ゴール関与と、ディエゴ・ミリートの6ゴール関与のみ。
- ヘンリク・ムヒタリャンはセリエAで195日ぶりのゴール。3月のレッチェ戦から得点がなかった。ただ、チャンピオンズリーグでは5月10日のミラン戦でもゴールを決めている。
- ムヒタリャンは開始4分44秒でゴール。これは2022年4月のコッパイタリアでラウタロ・マルティネスが決めた3分1秒に次いで、ミラノダービー史上2番目に早い時間のゴール。
- ハカン・チャルハノールはセリエAで担当したPKを8本全て決めている。うち2本はミラン戦。
- ラファエル・レオンはセリエAのインテル戦でこれまでに5ゴールに関与。3得点2アシストを記録。
- ラファエル・レオンのゴールでインテルは今季初失点。昨季から417分間続いていた無失点の時間が終わった。
- デンゼル・ドゥンフリースはインテルで100試合出場、フランチェスコ・アチェルビはインテルで50試合出場となった。(全コンペティション)
- ステファン・デ・フライはセリエA250試合出場を達成。