ラインデルスに「黙れ」→「4」からのインテル初ゴール
インテルは16日のセリエA第4節でミランと対戦し、5-1で大勝した。ダヴィデ・フラッテージが試合終盤に見せたジェスチャーが注目されている。
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フラッテージは後半アディショナルタイムにトドメの5点目を決め、インテル初ゴールを記録した。話題になっているジェスチャーは、その直前のものだ。
フラッテージはミランのタイアニ・ラインデルスと接触して転倒したが、ファウルの笛は鳴らなかった。するとフラッテージは、人差し指を唇に当てて「黙れ」のジェスチャー。さらに指を4本立てている。この意味は本人のみぞ知るところだが、「4点取ってるんだぞ」というメッセージであることは想像できる。
トッティのマネ?
このジェスチャーが話題になるのは、かつてフランチェスコ・トッティも同じことをしていたからだ。2003/04シーズンのユヴェントス戦でローマは4-0の勝利を収めたが、この試合でトッティはユヴェントスのイゴール・トゥドールに同じジェスチャーをしていた。