父リリアン・テュラムが見守る中で大活躍のインテル新戦力
インテルは16日のセリエA第4節でミランと対戦し、5-1で大勝した。マルクス・テュラムが試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。
【マッチレポート】インテル対ミラン
【ミラノダービー選手採点】インテル
【ミラノダービー選手採点】ミラン
マルクス・テュラムは先制点につながる突破もあったが、38分の得点は、今後も語り継がれるであろうスーパーゴールだった。得点シーンを振り返って、次のように語っている。
「すごいざわつきだったね。素晴らしい感覚だったよ。チームメートもすぐに駆けつけてくれた。最高の瞬間だね」
「ドゥンフリースから良いパスがきたけど、ちょっと長くなってしまった。それでDFと1対1になったから、仕掛けてみようと思ったんだ」
「インテルは素晴らしいチームで、なんとか貢献できればと思っていた。ラウタロ・マルティネスと一緒にやるのは簡単で、彼はすごくサッカーを理解している。スペースのつくり方が絶妙だしね」
「フラッテージ? 代表で2ゴールを決めたから、彼に言っておいたんだ。インテルでも決めないとね、ってね」
「なぜインテルに来たのか? 僕は本来なら2年前に来ているはずだった。それが頭に残っていたんだ。そのあともずっと忘れずにいてくれたインテルの信頼に応えるために頑張りたいし、この夏に行きたいと強く思った」
「お父さんからのメッセージ? スタジアムに来ていたけど、まだメッセージはチェックしていないんだ」