テュラムはこれから
19日に2023/24シーズンのセリエAが開幕し、インテルはモンツァをホームに迎えて2-0で勝利を収めた。イタリアメディアの選手採点を紹介する。
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マン・オブ・ザ・マッチはドッピエッタでインテルを勝利に導いたラウタロ・マルティネスで一致。『スポルトメディアセット』『FcInterNews』で、7.5が付いている。
『FcInterNews』は「カピターノは勝ち点3に値する活躍を見せた。エル・トーロは言葉だけでなく、チームを引っ張るつもりだ」と称賛。『スポルトメディアセット』は活躍を称えつつ、「テュラムとの連係はまだまだ。それでも、アルナウトビッチのアシストでゴールを決めて期待できる」としている。
そのほかにこの2つのメディアで7点台の評価はなし。ただ、5点台もなく、平均的に良かったことがうかがえる採点だった。
新戦力では加入したばかりのアルナウトビッチが6.5と高めの評価で、「10分間で決定的なプレーを見せた」「ラウタロ・マルティネスは今後も彼に感謝する機会があるだろう」と好感を持っている。
マルクス・テュラムは『FcInterNews』が6.5で、『スポルトメディアセット』は6。前者は「良いところはたくさんあった。状況を読んで正しい選択をする能力gた特によかった。ただ、ゴール前で危険なプレーはできず。ただ、そんなことはどうでもよく、ネラッズーリの誰もがその姿勢を気に入ったことが重要だ」とした。後者は「加速力、戦う姿勢、守備、デビュー戦でティフォージの拍手を受けたが、自分自身で歪めてしまった。ホンモノの彼を知るにはもう少し時間がかかるだろうが、ポテンシャルは示した」と記している。
