コンテ招へいなら、イカルディの後釜にルカク?

 インテルがマンチェスター・ユナイテッドFWロメル・ルカクの獲得に興味を持っていると、『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 この取引が実現するとしたら、アントニオ・コンテ氏がインテルを率いることになったときのみと記事は記している。これはコンテ氏がチェルシーを指揮していたときに望んでいたことであり、現在コンテ氏とルカクは同じフェデリコ・パストレッロ代理人が担当しているためだ。

 インテルはコンテ氏招へいとなれば、この取引に全力を注ぐとみられている。ただ、ユナイテッドがイカルディとのトレードに納得しても、イカルディ本人がイングランド行きを希望するかは不明。また、ルカクがユナイテッドで受け取る給料をインテルが出せるかも分からない。そのため、取引成立にはいくつもの壁がありそうだ。

 となれば、これまでに話題に挙がっているローマFWエディン・ジェコが次の選択肢となる。そのほかにインテルは、アタランタFWドゥバン・サパタ、バレンシアFWロドリゴなどが候補とみられている。

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