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インテル、サマルジッチは完全に破談。ファビアンも白紙に

6人目のMFはセンシ?

インテルのラザル・サマルジッチ獲得が正式に破談となったようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが16日に伝えている。

『ガゼッタ』によると、「最後の試みが失敗に終わり、関係者たちは交渉の打ち切りを決断した」。インテルは仲介役を務めたラファエラ・ピメンタとの間で合意に達し、ウディネーゼとも合意。サマルジッチのメディカルチェックも終えていたが、その後登場した父ムラデン氏の介入により条件が変わったことで状況が一変していた。第3の代理人という人物が登場したものの、こちらもムラデン氏が連れてきた人物とされ、結局取引はまとまらなかった。

『コッリエレ・デッロ・スポルト』も、交渉は正式に終わりになったと断言。『DAZNイタリア』は、同時にインテルからウディネーゼへ行くはずだったジョヴァンニ・ファビアンの取引も破談になったとしている。

『FcInterNews』は、今後の展開についても言及した。

サマルジッチ獲得失敗により、もう1人中盤が必要になっているが、すでにチームにいるかもしれない。モンツァへのレンタルから戻ってきたステファノ・センシをこのままチームに含める案が出ている。

そのほかでは、ウェストハムのルーカス・パケタなどが選択肢になっているようだが、こちらはユヴェントスやナポリも関心がある様子だ。

ファビアンについては、やはりインテルを離れることが濃厚で、ジェノア、フロジノーネ、ボローニャが動いている様子。ウディネーゼとの取引は、買い戻しオプションのある完全移籍だったが、まだ詳しい条件については分かっていないようだ。

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