ユヴェントスとインテルの間で、大型トレードが実現するかもしれない。『トゥットスポルト』が伝えている。
トレードが噂されているのは、以前から噂されるマウロ・イカルディとパウロ・ディバラだ。ユヴェントスのチャンピオンズリーグ敗退を受けて、スポーツディレクターであるファビオ・パラティチの過去のコメントが再び注目されている。
ユヴェントスは昨年、チャンピオンズリーグ準々決勝でレアル・マドリーに敗れた。その後、夏にクリスティアーノ・ロナウドを獲得して次の目標に進んでいる。
ショック療法でモチベーションを再び高めたユヴェントス。パラティチは以前、「まずはイカルディを獲得して、大きな混乱を起こすことを考えた。ただ、それは理想的なことではなかった。あるいはロナウドを獲得することだった」と話し、大物加入に至る経緯を明かしている。
再びチャンピオンズリーグ準々決勝で敗退した今、落胆するチームに再びモチベーションを与えるための策として、パラティチはまたイカルディを狙うかもしれない。
1年前、イカルディはインテルで絶対的な存在だったが、今は放出濃厚と言われている。同じように、ユヴェントスで充実のシーズンを過ごせなかったディバラとのトレードは双方にとって良い案なのだろうか。