トルビンは1年後に…?
2023/24シーズンのインテルは、GKがどんな陣容になるのだろうか。『FcInterNews』は7月31日、控えGKに言及し、2人の名前を挙げている。
インテルは新シーズンのGKをヤン・ゾマーに定めている。こちらは時間の問題と言われているが、控えGKも探さなければいけない。
これまで、インテルはアナトリー・トルビンの獲得を目指してきたが、シャフタール・ドネツクの要求は下がらないようで、1年間先送りになりそう。そこで、別の選択肢を探している。
同メディアによると、ルイジ・セペが有力候補。こちらはサレルニターナで控えとなっており、契約は残り1年。年俸は100万ユーロ程度で済む。インテルの予算で十分に獲得可能な範囲だ。
もう1人は長年インテルが注目しているフアン・ムッソだという。ただセペよりも難易度が高くなり、アタランタは完全移籍を前提としたレンタルという条件であれば応じる可能性があるとみられる。アタランタは1200万ユーロほどを要求する見通し。ただ、その場合でもアタランタが代役となるGKを見つけなければいけないはずだ。