サンプドリアやバルセロナにも連帯貢献金
マウロ・イカルディは23日にパリ・サンジェルマンからガラタサライへの完全移籍が決まった。これにより、インテルも収入がある。『カルチョ・エ・フィナンツァ』が伝えた。
インテルが手にするのは、「連帯貢献金」と呼ばれるもの。国外クラブに対して移籍金の発生する移籍が実現した場合、12歳から23歳にかけて所属したクラブがその一部を受け取ることができる仕組みだ。
イカルディの移籍金は1000万ユーロとされており、連帯貢献金に充てられるのは5%で50万ユーロ。この50万ユーロが育成にかかわったクラブで分配される。
インテルとサンプドリアが15万ユーロを受け取るほか、バルセロナが12.5万ユーロを受け取る。残る7.5万ユーロは、イカルディがバルセロナへ行く前に過ごしていたビシンダリオのものとなる。
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