インテル、ゾマーは本人と合意済み。オナナは別れのあいさつ

バイエルンに値下げを求めている模様

インテルのGK入れ替えが、着々と進んでいるようだ。

17日に『スカイ』が伝えたところによると、ヤン・ゾマーの獲得はすでに選手本人の合意を得ている。あとはバイエルン・ミュンヘンとの交渉で、インテルは値引きを求めているところのようだ。

バイエルンはゾマーの契約解除条項が600万ユーロの設定で、インテルはなんとかして引き下げたい意向。ただ、バイエルンも譲るつもりはないようだ。インテルはバイエルンが応じてくれないのであれば最終的には600万ユーロを支払うつもりで、ゾマーを迎えることは間違いないという。

シャフタール・ドネツクのアナトリー・トルビンについてはまた別問題。こちらはゾマーの交渉が一段落したらまとめるつもりとのことだ。

アンドレ・オナナは17日もアッピアーノに姿を見せた。ただ、練習には参加しなかったようで、この日のトレーニング風景をおさめた写真や映像には一切登場していない。

オナナはこの日、チームメートや関係者に別れのあいさつをした模様で、マンチェスター・ユナイテッド行きの準備を進めているものとみられている。

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