クラブ間交渉は継続中か
インテルのGKアンドレ・オナナは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に近づいている様子だ。『スカイ』の番組で7日、ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が最新情報を伝えた。
同記者によると、現在オランダ・アムステルダムにいるオナナは、マンチェスター・ユナイテッドの関係者と接触。契約について話したという。
インテルとマンチェスター・ユナイテッドの交渉はまだ決着していない。ユナイテッドが5000万ユーロにオファーを引き上げたが、インテルは5500万ユーロは欲しいと主張しているところで、ユナイテッドがこれに応じればインテルは合意する見通しだ。
アナトリー・トルビンは本人と合意
後釜候補筆頭のアナトリー・トルビンについては、かなり交渉が進んでいる様子。『FcInterNews』が7日に伝えたところによると、インテルはすでに選手側の合意を得た。年俸180万ユーロの5年契約でまとまっているようだ。
シャフタール・ドネツクとの交渉は継続しているが、こちらも視界は良好とされている。シャフタールは1500万ユーロを求めていたが、インテルは契約の残りが1年ということで1000万ユーロで獲得できるとみている。
ヤン・ゾマーは難航?
もう1人の候補であるヤン・ゾマーについては、まだ状況がはっきりしない。ドイツ『Sky』によると、マヌエル・ノイアーの回復が思わしくなく、バイエルン・ミュンヘンはすぐにゾマーの放出を認められる状況ではないという。
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