マンチェスター・ユナイテッド行きが前進?
インテルは6日、守護神のマンチェスター・ユナイテッド移籍ムードが一気に高まっている。
イギリス『Sky』は日中、ユナイテッドが7月13日までにオナナの獲得を目指すと報道。ユナイテッドが条件を5250万ユーロまで引き上げ、取引を成立させたい考えだと伝えた。
これによると、ユナイテッドはまだ別の候補をチェックしているものの、本命はオナナ。オナナ自身もユナイテッド移籍に前向きで、十分にあり得ると伝えた。
一方でイタリアの『スカイ』が夕方に伝えたところによると、ユナイテッドの条件はまだ5000万ユーロで止まっている。インテルはボーナス込みで5500万ユーロまで引き出したい意向だが、楽観視しているとのこと。来週の頭にもまとまるのではないかとした。
オナナは意味深投稿
オナナ本人は、自身のSNSで意味深なメッセージを投稿。「どんな人生にも物語があり、どんな物語にも終わりがある。誰もバカにしてはいけない」とつづった。この言葉にどんな意味があるのは分からないものの、インテルでの終わりを示唆しているという声は当然出ている。
アナトリー・トルビンが動く?
インテルのオフィスでは、別の動きも確認された。この日の午後、インテル加入が噂されるアナトリー・トルビンの仲介人であるエドアルド・クルニアルが登場。会談後にコメントは残していないが、トルビンの話があったものとみられている。
また、ファブリツィオ・ロマーノ記者がオナナの去就について投稿したところにとトルビンのアカウントから「👀」とコメントが付いたことも話題に。
何かが動き出したことは事実かもしれない。
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