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インテル、FW4番手は節約路線?

ボナッツォーリ復帰か

インテルは2023/24シーズンの前線で意外な選択肢を検討しているかもしれない。『スカイ』は29日、フェデリコ・ボナッツォーリ復帰の可能性を取り上げた。

ボナッツォーリはインテルの下部組織で育ったFWで、2015年にサンプドリアへ完全移籍。その後、複数クラブへレンタルされたのち、2022年に完全移籍でサレルニターナへ移っている。

ボナッツォーリの代理人であるトゥーリオ・ティンティは29日、インテルのオフィスを訪れた。主な目的はアレッサンドロ・バストーニの契約延長についてだったようだが、オフィス前で取材に応じた際、ボナッツォーリにも触れていた。

「インテル復帰となれば彼の夢かもしれない。そうなったら非常にうれしいね。彼はそこで育った才能だ。イタリアのカルチョ界にとっても素晴らしいことだろう」

この発言を受けて、『スカイ』は4番手として26歳のボナッツォーリがインテルに戻る可能性もあると指摘した。

インテルはラウタロ・マルティネスがほぼ不動。マルクス・テュラムの加入が決まり、ロメル・ルカクの再獲得に動いているところ。一方でエディン・ジェコが契約満了で退団し、ホアキン・コレアに放出の話がある。

ボナッツォーリは2022/23シーズンのセリエAで24試合に出て2ゴール2アシストを記録した。4人のFWをローテーションして終盤戦に結果を出したインテルだが、23/24シーズンは明確な控えを置くことも視野に入れているのだろうか。

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