ブロゾビッチでブレーキ解除
インテルが早速ダヴィデ・フラッテージの確保に動き出したようだ。『スカイ』が29日に伝えている。
インテルはこの日、マルセロ・ブロゾビッチがアル・ナスルへの移籍を承認したことが報じられた。30日にはメディカルチェックを受け、問題がなければ移籍が決定。インテルは移籍金として2300万ユーロを手に入れることになる。
補強の条件として選手の売却があったインテルは、これでフラッテージの獲得に動けるはず。同メディアによると、30日にインテルのジュゼッペ・マロッタCEOはサッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリGMと会談を行うことになった。この席には代理人のジュゼッペ・リーゾも同席予定で、一気に交渉をまとめるかもしれない。
すでにインテルとサッスオーロは合意状態にあったが、その後の停滞と、サンドロ・トナーリの売却によるミランの争奪戦参加でサッスオーロの要求額が高くなったとも言われている。インテルは無事に取引を決められるだろうか。
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