アル・ナスル移籍が決定的になったインテルMF
インテルのマルセロ・ブロゾビッチは、やはりサウジアラビアへ行くようだ。バルセロナのジョアン・ラポルタ会長の発言がイタリアメディアでも紹介されている。
ラポルタ会長は29日、スペイン『Esport3』の番組でインタビューに応じた。その中でブロゾビッチの獲得について「サウジアラビアからのオファーがあり、我々が同等の条件を出すのは難しい」と述べ、これが事実上の敗北宣言と捉えられている。
ブロゾビッチについては、この少し前に、アル・ナスルへの移籍を了承したという報道が出た。バルセロナのトップの発言が、これを裏付ける形になっている。