後釜探しが本格化?
インテルのアンドレ・オナナが、マンチェスター・ユナイテッドに近づいているようだ。
先日、マンチェスター・ユナイテッドと代理人が直接会談したことが報じられたオナナ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『スポルトメディアセット』は24日、移籍が近づいていると伝えた。
ユナイテッドは5000万ユーロ+ボーナスの移籍金を支払う意思をすでにインテルに通達しているという。1年前にフリーで獲得したオナナをこの金額で手放せば、クラブにとって大きなキャピタルゲインを生むため、受け入れるものとみられている。
ユナイテッドはすでに選手側とも交渉を進めている。オナナ本人はエリック・テン・ハフ監督との再会であればということで納得したようだ。
オナナの後継者は?
サミル・ハンダノビッチから定位置を取ったオナナは、すぐにインテルを離れる可能性が高まっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は後釜候補にも言及した。
確実にリストアップされているのは、バレンシアのギオルギ・ママルダシュビリと、バイエルン・ミュンヘンを去るヤン・ゾマーとのこと。さらに、この2人より優先順位は低いが、かつて興味を持っていたアタランタのフアン・ムッソにも興味があるはずだとした。