ヨーロッパ行きの切符がかかる終盤戦
セリエA第37節の各試合が26日から28日にかけて行われる。チャンピオンズリーグ出場権争いなどが白熱している終盤戦。26日午後時点での注目カードのブックメーカーのオッズを紹介する。
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インテル対アタランタ(日本時間28日3時45分開始予定)
3位インテルと5位アタランタの上位対決。アタランタはチャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性が残っており、勝たなければいけない立場だ。インテルはコッパ・イタリア決勝を制して勢いに乗っているが、過密日程による疲労が気になるところ。
遊雅堂のオッズは、インテル勝利が1.83倍でアタランタ勝利が4.00倍。ドローが3.75倍となっている。
ユヴェントス対ミラン(日本時間29日3時45分開始予定)
勝ち点10はく奪で2位から7位に転落したユヴェントスは、まだ欧州カップ戦に行く可能性があるが、今後が不透明な状況で気持ちを切り替えるかが注目。対するミランは、残り2試合で勝ち点3を取れば4位以内確定という状況だ。5位アタランタとは勝ち点3差だが、今季の対戦成績で上回っているため、並ばれても順位は変わらない。
遊雅堂のオッズはユヴェントス勝利が2.35倍で、ミラン勝利が3.00倍。引き分けが3.40倍だ。
フィオレンティーナ対ローマ(日本時間28日1時開始予定)
11位フィオレンティーナと6位ローマの対戦。ローマはカンピオナートで6試合勝利なしと厳しい状況だが、照準は翌週のヨーロッパリーグ決勝。そこはモウリーニョ監督も隠していない。フィオレンティーナはカンファレンスリーグ決勝があるが、こちらは6月7日。それよりもコッパ・イタリア決勝の疲労が気になるところだ。
遊雅堂のオッズは、フィオレンティーナ勝利が2.40倍で、ローマ勝利が3.00倍。引き分けが3.25倍となっている。