来季のスーペルコッパ・イタリアーナ出場も確定
24日にコッパ・イタリア決勝のフィオレンティーナ対インテルがローマのオリンピコで行われる。『GianlucaDiMarzio.com』が、賞金に言及した。
ヨーロッパの大会ほどではないとしても、決勝進出の2チームは少なくない収入がある。優勝チームには約700万ユーロが支払われ、準優勝でも約500万ユーロの臨時収入だ。
それだけではない。来季のスーペルコッパ・イタリアーナはフォーマットが変更となり、4チーム参加のトーナメント形式となることが決まっている。これにはセリエAの上位2チームと、コッパ・イタリアのファイナリスト2チームが参加。このミニトーナメントに総額2300万ユーロが用意されている。
その内訳は、優勝チームに700万ユーロ、ファイナリストに510万ユーロ。準決勝で敗退したチームで地元クラブとフレンドリーマッチを行うクラブに370万ユーロ、もう一方の準決勝敗戦チームにも150万ユーロが支払われる。
つまり、コッパ・イタリア決勝に進出した時点で、少なくとも650万ユーロは稼げるということ。クラブにとっては大きなプラスとなるはずだ。