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インザーギ「決勝は常に決勝」。モチベーション差はないと感じるインテル指揮官

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

今夜フィオレンティーナと対戦

インテルのシモーネ・インザーギが23日、コッパ・イタリア決勝の前日会見に臨んだ。フィオレンティーナとの対戦について話している。

フィオレンティーナはセリエAで10位。カンピオナートの成績で来季ヨーロッパカップ戦の出場権を得られる可能性はない。ヨーロッパリーグ出場権という意味でも、この決勝は重要だ。

モチベーションに差があるのではないかという指摘に対して、指揮官は次のように答えた。

「いや、我々はここまでの道のりがどれほど大変だったか覚えている。だから、どんな試合をすべきかは分かっているんだ。ベストを尽くして優勝トロフィーを持ち帰るつもりだ」

「決勝なんだ。私はこれまで、有利とされている側でも不利とされている側でもプレーしたが、決勝はいつだって決勝だ。どちらも2つの決勝を戦うチームで、それにふさわしい戦いをしてきた。オープンなゲームになるだろうね」

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